大江戸しあわせ指南 
2012/12/19 Wed. 23:11 [edit]

今日は余談デス。。。 ちょっと前、こんな本を読みました。
江戸時代の日本人は、どんな暮らしをしていたか。。。という本です♪
本を読んで涙が出たの、久し振りです(涙)
作者が聞いたら「何で泣くの?」と思うであろう、泣く様な内容じゃないんです
けど... 無駄のない素晴らしい生活振りに感無量です!
装丁に書かれた紹介文を抜粋しますが
「冷蔵庫がないから、旬の食材しか食べない。ゴミは回収され銭湯が買い取り、
燃料にして、その燃え灰を農家に売り、農家は畑の肥料にした。
燃やして害になる様な物が無かったから、灰さえも安全に使う事が出来た。」
ゴミが売れるので、江戸の町はいつもキレイだったそうで...
なんか...慎ましい生活の様に聞えるけど、旬の物を食べ、いつもキレイな町に
住み、程良く仕事をして気楽に暮らす。。。メチャクチャ贅沢な話でしょ!
江戸は食べ物屋さんがかなり充実していて、お相撲の番付表に見立てた
レストラン番付表なんかもあったらしいですよ(●^◡^●)
ここで永遠とご紹介していたいくらい^^;いろんな事が書いてありました♪
お店に古い物が沢山ありますが、これみんな、昔の人が大事に使っていた物
なんだなぁ。。。と思うと、何だかジーンときます。
修理した跡があったり、ほころびを縫って直した跡を見つけたりすると、
どうしても価格を下げざるを得ないのですが、寧ろ、愛着が沸いて来る感じです(*^。^*)
ご興味のある方はぜひ♪「大江戸しあわせ指南」読んでみてください^^
ブラコロの推薦図書です!
category: 雑談
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